大塚阿波踊りは8月20日 節電とチャリティー はじめての日中開催
今年の大塚阿波踊りは節電モードのチャリティーイベント型にーー。39年間続いてきた大塚の街のシンボル「東京大塚阿波踊り大会」、今年は大震災の影響もあり開催が取りざたされていたが、このほど開催が決定、スケジュールが発表された。
第39回大塚阿波踊りは8月20日午後3時から6時30分、電力事情を考慮して昼間の開催とし、従来のような提灯の大量灯火はやめ節電モードを前面に打ち出し、観客にもアピールする。またさまざまな形で東日本復興支援のチャリティーを行うとしている。とくにチャリティーではユネスコ協会の行っている「東日本大震災子ども支援募金」に協力、未来の日本を担う子供たちの将来を支援したいとしている。
実行委員長の荻村和一郎・南大塚サンモール商店街理事長は「大震災後は大塚の街もいまひとつ元気がない日々が続いておりますが、こんなときだからこそ、被災地に元気を贈り、大塚の街も元気になるために大塚阿波踊りを開催します。皆さま方のご理解とご支援をお願いします」と。
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