似顔絵でふれあい交流 区民ひろば富士見台 小学生と高齢者
富士見台小学校3年生の児童24名らが区民ひろば富士見台を訪れ、ひろばを利用する高齢者の顔の絵を描くふれあい交流が5月24日に行われた。
この事業は、富士見台小学校が、地域と連携したさまざまな授業を行なうため、区民ひろば富士見台へ打診したところ、快諾を得たことから始まった。富士見台小学校では、このほか高齢者を学校に招いて一緒に給食を楽しむイベントなど、地域と交流し、地域全体で子どもたちを育てていく授業を積極的に行っている。
今回の授業では、高齢者1名につき、子どもが1、2名で組になり、パステルで顔を描きながら、高齢者に名前や趣味について質問するなど、高齢者にとっては「うれしい」、子どもたちにとっては「楽しい」終始和やかなふれあいの場となった。
なお、作品は、詩を添えて完成させる。秋の富士見台小学校の展覧会に出展されるほか、6月18日に行われる区民ひろば富士見台運営協議会総会に展示される。
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