社協と郵便局が協力 とN協が橋渡し 使用済み切手の回収
豊島区社会福祉協議会(中村丈一会長)が実施している「使用済み切手回収ボランティア」に「メトロポリタンプラザ内郵便局」(大橋かおり局長、池袋西口・メトロポリタンプラザビル9階)を中心とする豊島南地区内の郵便12局〔豊島、東池袋、西池袋、雑司が谷、池袋駅前、南池袋、上池袋、豊島高田、池袋グリーン通り、池袋サンシャイン60内、池袋サンシャイン通り、メトロポリタンプラザ内の各局〕が、CSR活動の一貫として取組むこととなった。
各郵便局では、窓口に使用済み切手回収用手作りボックスを設置し、利用者へ回収を呼びかける。
使用済み切手の回収活動は、社協が地域福祉事業の一環として25年前か取組んできた活動であり、社協が収集した使用済み切手は、社協に登録のボランティア活動メンバーにより、綺麗に切り取り整理され、使用済み切手取り扱い業者に販売し、その売上金を基に車椅子購入等の社会福祉事業に役立てている。
大橋局長は「使用済み切手の収集活動に限らず、民間企業として地域CSR活動に今後も積極的に取組んで行きたい」と抱負を語ってくれた。
今回の協力関係は、中間支援を主な活動とする「としまNPO推進協議会」(柳田好史代表)が両者の橋渡しをした。
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