9月から池袋演劇祭 好評、前夜祭「予告・CM大会」
9月から開幕する第23回池袋演劇祭の前夜祭「予告編・CM大会」が8月8日夜、あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター・東池袋4-5-2)で開催された。
平成元年から毎年9月の1ヶ月間、区内の各劇場を舞台に多くの劇団が競演する演劇イベント「池袋演劇祭」は今回で23回目。区内、近隣区16か所の会場で47の演劇団体の熱演が繰り広げる。 「予告編・CM大会」は、演劇祭参加劇団が、それぞれ2分間の持ち時間内で公演のコマーシャルを行うもので、平成6年の第6回から実施されている。今年は、35団体が参加し、それぞれが工夫を凝らしたPRを行った。
なお、演劇祭は、一般公募審査員の採点で優秀作品が選定・表彰されることも特色の一つとなっているが、今年からは、「予告編・CM大会」における優秀作品の表彰も実施、「大会」終了後、劇場ホワイエで行われた懇親会席上で最優秀賞並びに優秀賞受賞劇団が発表された。 第一回の「予告編・CM大会最優秀賞」に輝いたのは、9月9日から南大塚ホールで公演を行う「劇団バッコスの祭」。
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