全員参加、全員行動 東商、産業協会合同新年会
豊島区を代表する総合経済団体である東京商工会議所豊島支部(鈴木正美会長)と豊島産業協会(脇龍太郎会長)の合同新年賀詞交歓会が1月13日夜、池袋西口のホテルメトロポリタンで222人が参加して開催された。主催者として鈴木会長、脇会長、東京会議所の宮村真平副会頭、来賓として高野之夫区長、里中郁男議長、足立勲区商連会長らが挨拶、中村丈一町会連合会長が乾杯、中締めが甘利誠男支部副会長。江端貴子衆議、小池百合子衆議、小林興起衆議、秋元司前参議のほか都議、区議、豊島区役所、各種団体から来賓多数が出席した。
故渡辺輝氏から引き継ぎで会長となって二回目の新年を迎えた鈴木氏は24年の活動方針として「我々は企業と社会を結ぶきずなとなり、世論を結集し人、企業、地域の新しい創造の実現に向かって支部会員が一丸となって全力で邁進してまいります。そのため東商豊島支部は全員参加、全員行動をスローガンに掲げて全力投球します」と新年にあたって決意を披歴し、具体的には豊島区制80周年を豊島未来へ向かうスタートの年と位置付け豊島区のすすめるWHOのセーフコミュニティ・セーフスクールの認証取得の全面支援、また2020年オリンピックの東京開催の実現のため全力でPRする旨を述べた。
脇産業協会会長は「当協会は60有余年の長きにわたり区内商工業者の発展に寄与してまいりましたが、経済状況等非常に厳しい今こそ協会設立の趣旨、目的をしっかりととらえて、労働問題を中心に区内商工業者のお役に立つ活動をすすめます」とあいさつ、さらに3月1日からサンシャインシティ開催される「第5回としまものづくりメッセ」への多数の来場をお願いした。
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