元気な「夕市」 百円均一の新鮮野菜 リビエラ東京の初試み 次回は4月9日
池袋西口立教通りの結婚式・宴会場の老舗として親しまれているリビエラ東京(旧称白雲閣)は3月12日午後、初の試みとして館内のテラスで新鮮な野菜を100円均一で提供する第1回ファーマーズマーケット(夕市)」を開催、西池袋南町会を始め地域の主婦層ら300人が訪れて大盛況だった。
会場には鹿児島産、愛媛産、長野県から産地直送の長いも、ホウレンソウ、小松菜等20種の野菜ほかスィートピー、チューリップ等の花の苗、鉢物も格安で販売され1時間で完売。また同社の野菜ソムリエオリジナルの健康ジュースと小松菜のテラミスなどのカフェコーナ-、「日本料理」のリビエラならではの海鮮丼も安価で提供され人気だった。
この日の売上金から東日本大震災の義援金として10万円が豊島区を通して送られた。
同社の渡邊副社長は「ちょうど東日本大震災1年後ということもあり、我々でもなにかお役にたつこと、永年お世話になっている地域の皆さんにも元気になっていただこういうことで、若いスタッフが中心で企画・開催しました。地域の皆さまに喜んでいただけてうれしい」と話していた。
リビエラでは要望にこたえ、4月9日 午後、館内テラスで第2回を開催するとしている。
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