初の日台文化交流 池袋西口で大イベント
東日本大震災被災地復興支援を兼ねた「第1回日台文化交流」イベントが4月7日・8日の両日、池袋西口公園で開催され、日本、台湾の大勢の人たちが出席して相互理解を深めた。
3.11大震災に際し被災地に対してこれまで200億円を超す義援金を贈ってくれた日本と最も関係の深い外国の一つである台湾。国交の有無に関係なく、台湾国民が示してくれた友情をけして忘れてはならない。まず身近なところから相互の文化理解を深めようと企画された催し。
初日のオープニングセレモニーには150人を超える日台の来賓が出席、華々しいテープカットや豊島区・板橋区の社協への寄付などが行われイベントに花を添えた。豊島区から高野区長はじめ里中議長、区議、地元町会・商会長ら多数が出席した。
両日とも日本太鼓演奏、日本台湾物品販売、日本台湾芸術演技・演奏、台湾料理販売、特別抽選会など行われ大賑わいだった。
主催は日台文化交流実行委員会。講後援は豊島区、豊島区観光協会、豊島区社会福祉協議会、池袋西口商店街連合会、台北駐日経済文化代表処。
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