安全安心の街づくり 地域コミュニティの核 町会連合会定期総会
豊島区の安全安心のまちづくりのリーダー、また区のすすめるセーフコミュニティでも大きな役割をはたす、豊島区町会連合会(中村丈一会長)の第54回定期総会・懇親会が6月5日、池袋西口のホテルメトロポリタンで開催された。
中村会長は、各町会の意見・要望を真摯に受けとめて各種事業を展開していくとし、「地域コミュニティが希薄になりつつあるなかでありますが、行政と地域社会を支える組織として、区内にある129のすべての町会の更なる結束を強め、豊島区と協働して安全で安心な住みやすいまちづくりの構築に努めてまいります」と。
町連では町会相互の信頼、連絡、融和を図り、あわせて区政の進展と区民生活、福祉の向上のため区長・区議会との意見交換、各支部との意見交換、防災・地域コミュニティ研修などの事業を行っている。
懇親会には高野区長はじめ多数の来賓が参加。高野区長、村上宇一議長、鈴木東商会長、足立区商連会長、斉木観光協会会長、国会議員、都議会議員らが次々とあいさつ。佐藤豊島区防災課長による講演も行われた。また、町会長を勇退した真下健彌氏、加藤寿男氏、中野安夫氏、石塚敏氏、高橋治郎氏、戸塚由雄氏、田村寿重氏、高山弘造氏、渥美享士氏、長谷川秀夫氏の方々に感謝状が贈られた。
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