渡辺建設安全大会 7月1日から全国安全週間
「ルールを守る安全職場 みんなで目指すゼロ災害」をスローガンに7月1日から実施される全国安全週間に先立って6月14日、渡辺建設(渡辺裕之社長、本社・南長崎1)の平成24年度(第32回)安全大会が東池袋の区民センター文化ホールで同社協力業者ら約200人が出席して開催された。
社員、協力業者への表彰状・感謝状の授与に続き、あいさつに立った渡辺社長は「現場で起こる事故のほとんどは人災。安全に対する基礎的な知識や細部にわたる注意力などでほとんどの事故は未然に防げるのではないかと思われます。毎日の朝礼等でのミーティングや指示の徹底などお互いを危険から守るチェックの目を忘れず、これからも安全教育を徹底し、安全意識の向上に努めてまいります」とさらなる安全管理の徹底をもとめた。中島佐武郎・豊島産業協会事務局長が来賓あいさつ。
休憩をはさんで、二神優・池袋労働監督次長あいさつ、川内章裕・池袋病院長の講演。とくに川内院長は産業医の立場から職場での体調管理や医師との接し方、また最近の医療事情などわかりやすく講演し好評だった。
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