「全員参加、全員行動」で 東商豊島支部、産業協会新年会
豊島区を代表する総合経済団体である東京商工会議所豊島支部(鈴木正美会長)と豊島産業協会(脇龍太郎会長)の合同新年賀詞交歓会が1月11日夜、池袋西口のホテルメトロポリタンで250人が参加して開催された。主催者として鈴木会長、脇会長、東京会議所の宮村真平副会頭、来賓として高野之夫区長、木下広副議長、足立勲区商連会長、斉木観光協会長らが挨拶、中村丈一町会連合会長が乾杯、中締めが支部副会長の田村和久巣鴨信金理事長。小池百合子衆議、都議、区議、豊島区役所、各種団体から来賓多数が出席。東京オリンピック・パラリンピック招致PRで水泳の萩原智子さん、ビーチバレーの朝日健太郎さんのあいさつもあった。
鈴木東商豊島支部会長はあいさつで、2020年オリンピックの東京開催の実現、また新豊島区庁舎建設、造幣局移転、都道整備による木密地域解消など豊島区の課題にふれ、「区制80周年を迎えたこの豊島区にとって今年はとても大事な年であるということを認識して、我が東商豊島支部はフレキシブルに一所懸命、全力を尽くして『全員参加、全員行動』をスローガンに掲げて、豊島区発展のために尽くしてまいります」と新年にあたって決意を披歴した。
脇産業協会会長は「当協会は60有余年にわたり区内商工業者の労働問題を中心に区内商工業者のお役に立つ活動を地道にすすめます。また3月7日から9日にサンシャインシティで開催される『としまものづくりメッセ』の主要団体としても努力しておりますので、皆さまのご来場をお願いします」とあいさつ。
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