豊島オリジナル切手 区政施行80周年記念して
日本郵便株式会社東京支社は、3月7日から9日に開催される「第6回としまものづくりメッセ」で豊島区が平成24年10月に区制施行80周年を迎えたことを記念して制作したオリジナルフレーム切手を先行販売する。
切手は1シート千2百円(80円切手10枚)で千シート販売される。図柄は豊島区駒込が発祥の地である「ソメイヨシノ」の名所や、今に伝わる伝統文化等が選ばれた。このオリジナルフレーム切手は豊島区内の郵便局及び東京中央局等38局でも3月11日から販売される。
「豊島区制施行80周年オリジナルフレーム切手」は、「自由学園明日館」など豊島区内の桜の名所のほか、元禄年間から農耕儀礼として長崎地域に伝承される「長崎獅子舞」等の伝統行事などの写真が使用されている。切手ではないが、豊島区本庁舎の初代庁舎と、平成26年度末に竣工予定の新庁舎も印刷されており、この2つの建物の対比が80年の時の流れを感じさせる。
豊島区におけるオリジナルフレーム切手の制作は今回で3回目。1回目は「豊島区の春 雅~ソメイヨシノ発祥・技と伝統のまち」。2回目は、豊島区千早を創作活動の拠点としていたマンガ家、横山光輝氏のキャラクターをあしらった「横山光輝フレーム切手」を販売した。
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