「頼りになる町会」に 豊島区町会連合会新年会
豊島区行政とのパートナーシップを基本に安心安全の街づくりをすすめる、区内129町会で組織する豊島区町会連合会(中村丈一会長)恒例の新年懇親会が1月22日午後6時から池袋西口のホテルメトロポリタンで高野区長はじめ国・都議、ほとんどの区議、区商連・東商・観光協会等主要各種団体、行政の幹部ら多数の来賓を迎えて開催された。出席者は283人。
年頭にあたって中村会長は、まず移転計画の決まった東池袋の造幣局の跡地利用にふれ、「我われ町会連合会は昭和58年に造幣局跡地の防災公園計画を区議会に請願、また促進協議会など立ち上げて、永年にわたり活動してきました。これは安全安心の街づくり、また地域の防災力を高める絶好のチャンスであります。用地を取得して防災公園として整備されるよう、豊島区に強くお願いいたします」、また「町会はいざという時の最も頼りになる団体です。またそのためにさまざまの活動を行っております。誰もが加入しやすく、参加しやすい組織づくりを心掛け、魅力ある街づくりに区内にある129の全ての町会とともに力をあわせて取り組んで、『頼りになる町会』『頼りになる町会連合会』として努力します」と結んだ。
開会の辞は内田忠副会長、閉会の辞は田中幸一郎副会長、司会は田中英治副会長・向野博支部長がつとめた。
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