記念貨幣セット販売 としまものづくりメッセ
独立行政法人造幣局は、3月7日(木曜日)から9日にかけてサンシャインシティ展示ホールBで開催される産業イベント「第6回としまものづくりメッセ」で記念の貨幣セットを販売する。
造幣局東京支局(東池袋4)は、昭和14年以来、地元豊島区でプルーフ貨幣や勲章の製造を主に行っている。記念の貨幣セットは、としまものづくりメッセの会場内でのみ購入でき、第3回の同イベント開催時から販売して、毎年好評を博している。昨年は、当初販売予定を上回り、追加製造も含め5,426セットを販売した。
今年の貨幣セットの内容は、平成25年銘の未使用の1円から500円までの6種類の通常貨幣と、純銀製の年銘板1枚をケースに収納したもの。年銘板には、製造年と今年の干支である巳のイラストなどを配してある。1セット1千8百円で5千セット用意。
第6回目を迎える「としまものづくりメッセ」は、区内企業を中心とした企業が優れた製品や技術をPRする、池袋副都心の産業見本市。豊島区制80周年を迎える今年は、過去最多の101社(団体)から117ブースが展示予定である。
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