地下鉄新線を要望 中村都議会議長と対談
夢の路線実現へ向け一歩前進――。東京オリンピック2020地下鉄(仮称)建設促進協議会会長の小林裕氏と事務局長の南保やすひこ氏が泉谷都議会議員同席のもと都庁を訪れ、地下鉄の説明を行うと共に中村明彦都議会議長に同協議会顧問への就任をお願いした。対談で、この路線の優位性や実現の可能性調が論じられた他、湾岸道路は、実はその下に鉄道が引ける構造になっている事を指摘し、首都高速道路公団よりその断面図を入手できるよう、中村議長に申し入れた。その調査力と計画性に驚嘆させられた感じであった。
この路線は、東京駅を起点とし晴海通りを通り、国際展示場(ビックサイト)を経由し、湾岸高速の3層の下を通り、羽田国際空港まで21㎞(うち湾岸高速13㎞)を大深度地下法を活用し実現しようというもので、将来は池袋への延伸もある。
»» BACK
|