“駅ハイ”にドッと5千人 池袋・大塚・巣鴨3駅が開業110周年
高野区長がJR池袋駅の1日駅長に就任――。今年4月1日に区内のJR池袋・大塚・巣鴨の3駅が開業110周年を迎えたのを記念してJR東日本では「ようこそとしまへ」を合言葉にさまざまなイベントを展開しているが、4月13、14日には「駅からハイキング池袋駅・大塚駅・巣鴨駅開業110周年記念ウォーク~としまの商店街たべ歩き~」と銘打って、池袋西口の東京芸術劇場をスタートし大塚、巣鴨の名所や商店街をめぐり池袋駅にゴールするという大イベントが開催され、豊島の商店街はマップ片手の参加者で賑わった。2日間で約5千人が参加した。
13日朝9時、高野区長への1日駅長委嘱式が行われたあと、芸術劇場の1階フロアーで東京音大の皆さんの演奏の流れるなかでオープニングセレモニー。主催者として池袋駅の太田稔駅長があいさつしたあと、JRの制服姿の高野区長はじめ芸術劇場の福地茂雄館長、村上宇一議長、齊木勝好観光協会長、高埜秀典区商連副会長らが次つぎお祝いを述べた。
主催者、来賓によるテープカットに続き、高野区長の合図でウォークラリースタート、参加者は次つぎと芸術劇場から出発していった。セレモニーには、丸山目白駅長、前川大塚駅長、水野巣鴨駅長、郷司駒込駅長らが同席した。
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