サンシャイン・サンバカーニバル ブラジルの熱気そのまま
いやぁーあんなに熱気に包まれたサンシャイン60通りは初めてお目にかかった。9月14日に行われた「池袋サンバカーニバル・イン・サンシャイン60通り」イベントのことである。
開演前から通り沿道はカメラ片手の観客でびっしり。通り中央でのオープニングセレモニーでは実行委員長の高野区長はじめ竹下議長らがあいさつ。その中で高野区長は「今回第1回」ということを言っていたが、次回もあるのだろうか、期待してしまう。
さていよいよサンバスタート。独特のブラジル音楽に、あのハデハデの衣装というか、ちょっと目をそらしそうないでたち。南国の真夏を思わせるような陽気と相まって、踊り手、観客一体となって会場大いにわいた。手を振り上げて、踊り跳ねブラジルサウンドに酔いしれる若者たち。二時までたっぷり楽しませていただきました。
この日の出演は、あの浅草サンバカーニバルでおなじみの9チーム。もちろん本場、ブラジルからのチームも。カーニバルはコンテスト形式で行われ、優勝は国内最大級のサンバチーム「ジーアールイーエス・アレグリア」、準優勝は今年の浅草サンバカーニバル優勝の学生サンバチーム「ジーアールイーエス・ウニアン・ドス・アマードリス」となった。
今回のサンバカーニバルはサンシャインシティのブラジルイベントにあわせてのもので、、サンシャインシティでは10月14日まで「フェスタ・ド・ブラジル」と題して、池袋の街をブラジルの様々な魅力でいっぱいになるようイベントを開催している。
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