アトレヴィ大塚オープン 初日来場者は3万6千人
大塚の街の将来に大きな影響を与えるであろう大塚南口駅ビルが完成、9月12日に商業施設「アトレヴィ大塚」のオープン記念セレモニーが開店前の朝9時30分から賑々しく行われた。初日の来場者数は3万6千人超、売り上げは3千200万円となった。
地元からは高野区長があいさつに立ち、駅ビルの完成が大塚の街の開発の大きな弾みなり、これから始まる北口の整備につながる、とかたった。テープカットは高野区長、出口秀巳JR東京支社長、菊池真澄アトレ社長、前川雄二JR大塚駅長、岩佐彰久アトレヴィ店長のみなさん。JR側は「地元とともに発展」を強調していたが、地元町会・商店街関係者の出席がなかったのは、今後につなげたい。
これまで大塚にはこういった若者好みのエリアがなかったこともあり、オープン2時間前には長蛇の列、ベルクラを越えて空蝉橋まで人が並んだ。約500人超。開店後も入場を待つ人たちで近所のカフェなどは人であふれていた。
後日、巣鴨に木崎理事長が様子見?に来店、「サンシャインシティの雰囲気に似ている。これまでの大塚にはなかった新しいイメージ」と話していた。大塚の来街者の平均年齢を4~5歳若返えさせる効果があれば街にとっても嬉しいかぎりだろう。
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