勇壮!御輿の祭典 ふくろ祭り第一弾
豊島区を代表する区民イベント「第46回池袋ふくろ祭り」が東北被災地支援と祝・2020東京オリンピック開催決定をテーマに9月28日開幕、28日は前夜祭、29日「御輿の祭典」として、池袋西口を中心としてさまざまな催しが華やかに繰り広げられた。主催はふくろ祭り協議会(木谷義一会長、加藤竹司会長代行、谷口嘉章実行委員長)。
「池袋ふくろ祭りに雨はつきもの」といわれているが、今年は昨年の土砂降りとは打って変わって前夜祭夕に少しぱらついたものの、2日間とも絶好の秋のお祭り日和。今年も訪れたたくさんの来街者を楽しませた。
圧巻は29日夜の宵御輿大パレード。「天候にも恵まれ、最高の盛り上がりです」との主催者の言葉通り、駅前舞台前はもちろん、アゼリア通りの熱気は過去を上回る迫力。担ぎ手、観客で埋め尽くされ、地元町会をはじめとする13基の大御輿、3千人の担ぎ手が宮韻勢納連・竜鳴太鼓の祭囃子にのって、西口駅前を練り歩き池袋の心意気と元気さで大観衆を魅了した。
この熱気と興奮はすっかり東京を代表するよさこいイベントとして定着した10月12日・13日のふくろ祭り第2弾「踊りの祭典」「東京よさこい」へとつづく。全国から110チームが参加する、よさこいコンテスト本番は13日、池袋西口は熱い。
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