区功労者71人表彰 区政への功績に対し感謝、称賛
岩崎恭子さんが記念講演
平成24年豊島区功労者表彰式が10月1日、東池袋の豊島公会堂で開催され、長年区民のために貢献してきた71人が自治功労(12人)、社会福祉事業功労(29人)、保健衛生功労(3人)、教育功労(11人)、産業振興功労(2人)、公共事業功労(9人)、公益功労(5人)として表彰された。
高野之夫豊島区長は、「受章されました皆様の、お一人おひとりの、献身的で、尊いご尽力によりまして、今日の豊島区の発展があるものと、区民の皆様を代表して、改めまして感謝申し上げます」とあらためて、功労者一人ひとりの区政への功績に対して感謝、称賛した。
功労者を代表して南大塚二丁目西町会会長の竹野康二氏が「今後とも地域の発展、向上のために力を尽くして参ります」と挨拶した。
表彰に先立ちバルセロナ五輪の金メダリスト、岩崎恭子さんによる「幸せはいつも自分でつかむ」と題した講演があり、そのわかりやすく素直な話ぶりは大好評だった。
表彰のなかには、図書館委員で小社顧問の伊藤栄洪氏、池袋東地区環境浄化委員会の服部洋司氏(池袋東口美観商店会長)、村上徹氏(池袋ショッピングセンター)、吉井公明氏(保護司)、大沼久三氏(駒声七副会会長、区未来財団・大沼氏の父)の皆さんがいる。
豊島区功労者表彰は昭和44年に始まり、今回を含めてこれまで3436人が表彰をうけている。
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