ゾンビ音楽パレード 雑司が谷、池袋で3日間
ゾンビ音楽を奏でる楽器を連れて、まちをパレードしてみませんか?豊島区にて行われている「としまアートステーション構想」で、2014年2月22日(土)、2月23日(日)、3月1日(土)にゾンビ音楽の楽器「ケルベロス」を連れて、雑司が谷、池袋のまちをパレードする「エレクトリカル・パレード・オブ・ザ・デッド」が開催される。
同構想では、作曲家の安野太郎と共に2013年度10月から音楽をテーマとしたアートプロジェクト、まちなか音楽実験!『安野太郎のとしまZステーション』を行ってきた。
安野太郎氏は、リコーダーにエア・コンプレッサーで空気を送ることで音を発し、コンピュータ制御された指の機構によって自動演奏する独自の機械による音楽を、人間ともロボットともつかないものの音楽として「ゾンビ音楽」と呼び、活動を続けている。
今回はこのゾンビ音楽を奏でる移動型マシンに、ギリシャ神話に登場する3つの頭を持つ犬の名前から「ケルベロス」と名づけ、ケルベロスを連れて、歴史ある雑司が谷・池袋エリアを散歩。参加者はケルベロスとまちを練り歩きながら、奏でられる「ゾンビ音楽」に耳を傾け、日常とは少し違った風景を楽しむことになる。
散歩終了後には、交流会。3月1日の最終回の交流会は、特別に食のアーティストEAT&ART TAROさんによる謝肉祭パーティーとなる。
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