東京フラフェスタ 150チーム、3千人の踊り手 18、19、20日、池袋の5会場
池袋の真夏の恒例行事として大好評の「東京フラフェスタ in 池袋2014」が今年も7月18、19、20日に開催される(18日は前夜祭)。また13日はフラウィークとして盛り上げる。今年12回目。主催は豊島区と豊島区観光協会(齊木勝好会長)からなる東京フラフェスタin池袋実行委員会(加藤竹司委員長)。
「フラフェスタ」は、平成15年に、池袋西口商店街連合会が主催して池袋西口公園で始まった街おこしイベントだったが、平成20年からは、豊島区観光協会と豊島区の主催となり、規模を拡大して開催。官民一体となって街全体でフラフェスタを作り上げ池袋を代表するイベントとして定着している。
今年は、150チーム、約3800人の踊り手が参加。池袋西口公園ステージ(11時から)をメイン会場に、池袋西口駅前広場(13時から)、2東武百貨店8階屋上スカイデッキ広場(14時から)、サンシャインシティ地下1階噴水広場(11時から)、東池袋・中池袋公園会場(12時から)の5会場で、日本でも最大級のフラダンスイベントとして開催される。
3日間ともメイン会場には飲食など模擬店や交流都市の物産展、フラグッズ等販売店が多数出店して来街者をお迎えする。また20日午後5時すぎからは今年もインターナショナル・ワイキキ・フラ・カンファレンス特別ステージに出演するチームの選考会が行われる。今年は6チームが出場する。昨年は「カレイヒイマクア」が選ばれている。
18日の前夜祭では、正午から池袋西口公園でハワイアンバンド演奏など、夕5時半過ぎから本場ハワイから来日する講師のカピオラニ・ハオ氏のよる特別演舞やインターナショナル・ワイキキ・フラ・カンファレンス代表7チームによる特別ステージが予定されている。サンシャイン会場では11時からオープニングステージが行われ、主催者あいさつなどがある。
毎夜最後には、メイン会場で来場者全員が楽しくフラを踊る「みんなで踊ろう!フラナイト」で締めくくられる。
「このフラ・イベントを通じて豊島区民とホノルル市民、セーフコミュニティ国際認証都市である豊島区とホノルル市との交流をより一層進めていきたい。また出演者、来場者を含め、会場を訪れた多くの方々に『安全安心な文化都市としま』を広く知っていただきたい」と主催者。
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