としま100人女子会 19日、会場は東京信金本店
「消滅可能性自治体」対策として豊島区が主催する区在住・在勤・在学の20歳以上の女性100名が参加する「としま100人女子会」が7月19日午後1時30分から池袋東口の東京信用金庫本店6階会議室で開催される。
豊島区では「日本創成会議」による報道発表で、23区で唯一消滅可能性自治体に位置づけられたことを将来に対する警鐘と受け止め、女性が暮らしやすいまちづくりのさらなる推進を図っていくため、子育て世代である20歳から30歳代を主体とする「としまF1会議」を8月からスタートさせるが、今回の「としま100人女子会」は、そのキックオフイベントとなる。F1とは広告・放送業界のマーケティング用語で20歳から34歳までの女性のことをさす。
当日はミニミニ講座「ほんとはこんなところ!写真と数字で見る豊島区!」や「としまの未来を考えるワールド・カフェ」などを行い、豊島区についてよく知ってもらうとともに将来への意見を述べてもらう。ワールド・カフェとは、小グループで席替えをしながら話し合い、参加者全員の意見や知識を集める対話手法。地元のお菓子や飲み物も用意され、カフェのような雰囲気の中、女性たちに気軽におしゃべりをしてもらい、その中で寄せられた声を「としまF1会議」で反映させるとしている。
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