池袋西口環境浄化 11年の歩みを語る会
街頭パトロールや清掃活動等を通じて安心して歩ける魅力ある池袋の街づくりのために長年にわたり活動を続けてきた池袋西口駅前環境浄化推進委員会(加藤竹司委員長)は6月28日夜、「池袋西口環境浄化11年の歩みを語る会」をホテルメトロポリタンで開催、この活動に永年携わってきた区行政、池袋警察署の歴代署長などたくさんのなつかしい関係者が出席してかつての「怖い池袋」からこれまでの思い出話に花を咲かせた。
この活動の大きな力となって貢献し続けてきた故三宅満前西商連会長への黙とうのあと、主催者として加藤委員長があいさつに立ち、これまでの地道な活動の歩みを紹介するとともに、「私たち住民が主導して力をあわせてやってきた成果が、犯罪件数半減という成果になって表れており、それが我われは誇りでもあります。今後ともこの街のため行政、警察と一緒になって活動を続けていきます」と述べた。
そのあと高野区長、岩間警察署長、本橋議長らがあいさつ。尾形副委員長による宣言、、西村太元池袋警察署長や桜木康雄元池袋警察署生活安全課長らによる思い出話の紹介や活動記録の上映などもあり終始和やかな雰囲気だった。
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