ふくろ祭り いよいよ開幕 まず28日「御輿の祭典」 東京よさこいは10月12日
いよいよ豊島区最大級の秋祭り「第47回 ふくろ祭り」シーズンに入る。前半は、9月27日の「前夜祭」から始まり、28日に「御輿の祭典」、後半は、10月11日に「踊りの祭典」、最終日となる12日には「第15回 東京よさこいコンテスト」が盛大に開催される。開場は池袋駅西口周辺(12日のみ巣鴨駅前・目白駅前・大塚駅北口駅前も「東京よさこいコンテスト」の会場となる)。主催はふくろ祭り協議会(岩田甚一会長、谷口嘉章実行委員長)
前半の見どころは、28日のクライマックスに、池袋西口駅前広場で行なわれる「宵御輿大パレード」。地元の町会・同好会等の大御輿14基が集結し、池袋中が人と御輿で埋まる。担ぎ手が太鼓と笛の音楽に合わせ、掛け声高らかに駅前を回遊してから街中を練り歩く。その姿は圧巻だ。
祭りの後半、10月11日の「踊りの祭典」では、フラダンス・江戸芸かっぽれ・佐渡おけさ・池袋やっさ・沖縄エイサー・東京よさこい前夜祭など音楽と踊りが満載。
最終日の「東京よさこいコンテスト」は第15回の記念大会。北海道から高知県までの110チーム、約6,000名が参加予定。各チーム、精一杯舞を披露し、競い合う。審査は、どれだけ多くの観客に感動を与えることができるか、チームの和と楽しさを伝えることができるかがポイントとなる。当日の午後6時30分より審査発表、表彰式が行なわれ、7時50分に最大の盛り上がりを見せる乱舞でフィニッシュとなる。
また、祭りの後半の11・12日には、池袋西口公園で、豊島区の友好都市28自治体の観光物産展も予定している。御輿、音楽、踊り、観光物産と、池袋の街がいつも以上に賑わいをみせる4日間となっている。
9月29日(月)まで東京メトロ副都心線池袋駅構内のEchika池袋ギャラリーで、「ふくろ祭り・東京よさこいパネル展」を開催されている。昨年のふくろ祭り・東京よさこいの様子を写真で紹介すると共に、今年の会場マップ、お祭りグッズなどもあわせて賑やかに展示している。
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