全員参加、全員行動で 東商豊島支部、産業協会新年会
豊島区を代表する総合経済団体として区内産業界をリードする東京商工会議所豊島支部(鈴木正美会長)と豊島産業協会(白井宏一会長)の合同新年賀詞交歓会が1月14日夜、池袋西口のホテルメトロポリタンで250人が参加して開催された。主催者として豊島支部の鈴木会長、産業協会の今井敏弘副会長、東京会議所の宮村真平副会頭、来賓として高野之夫区長、本橋弘隆議長らがあいさつ、乾杯は足立勲区商連会長。小池百合子衆議、都議、区議、豊島区役所、各種団体から来賓多数が出席した。
鈴木東商豊島支部会長はあいさつで、「昨年は豊島区の安全安心の街づくりに大きく貢献してきた。とくに木密不燃化プロジェクトを強力に推し進めるため区内7団体による推進協議会を立ち上げ豊島区に要望書を提出するなど成果は大きかったと思う。また青年部も各種研修や高野区長との懇談など積極的な活動が目立ち若い力が育っているという手ごたえを感じている。アベノミクスの実感のない中小企業のためにも東商のスローガンである新たな日本再出発の礎を築くために、東京オリンピック・パラリンピックを視野に入れて、東商豊島支部は『全員参加全員行動』で一致団結して頑張っていく所存です」と新年にあたって決意を披歴した。
今井産業協会副会長は「当協会は60有余年にわたり区内商工業者の労働問題を中心に区内商工業者のお役に立つ活動を地道にすすめます。毎年サンシャインシティで開催される『としまものづくりメッセ』の主要団体としても努力しておりますので、皆さまのご来場をお願いします」とあいさつ。
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