「全員参加全員行動」で 東商豊島支部役員・評議員会
豊島区内最大の総合経済団体である東京商工会議所豊島支部(鈴木正美会長)の役員会・評議員会が2月19日、池袋西口のホテルメトロポリタンで開催され、来年度の事業計画など承認された。
鈴木・東商豊島支部は今年も「全員参加全員行動」を基本方針として「新庁舎、国際アート・カルチャー都市、木密地域不燃化地区整備、池袋駅東西デッキ、造成局跡地開発など地域産業の課題を把握したうえで、地域産業の活性化と地域振興を図るべく事業を展開していきます」と力強くあいさつ。
豊島支部の活動の柱は会員企業の意見を行政に反映させる「意見要望・提言活動」、様々な経営支援を行う中小企業の「経営基盤強化」、異業種交流グループの自主活動を支援する「会員交流事業」区内産業の振興と地域活性化に貢献する「地域振興」、会員増強や会員サービスをはかる「組織基盤」、そして「2020東京オリンピック・パラリンピックにむけた取り組み」――の5つ。
引き続き、懇親会が行われ、席上永年会員として入会60年でスーパーバッグ(株)、大正製薬(株)、入会50年で応用電子工業(株)、大平商事(株)、富士製袋機工業(株)、日本シーズ線(株)、佐久間製菓、(株)ジュエル、扶桑建設(株)などが表彰された。
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