目白駅開業130周年 記念イベントで盛上げる
「目白駅130周年記念資料展」が2月27日まで、目白駅コンコースで開催されている。
目白駅は3月16日に開業130周年を迎える。これを記念し、目白駅周辺では各種イベントが予定されており、今回の資料展はその第一弾として開催。目白駅コンコースのエスカレーター付近に、開業からの130年を写真や資料でふりかえるパネル計14点が展示されている。「目白駅の移り変わり」では、大正初期の目白駅の風景をスケッチしたものや、駅舎の写真を掲載している。また、「切符で見る目白駅」では、明治20年代頃から昭和55年までの切符や記念切符の写真を掲載。終戦から6年後の切符には英語表記がされていることや、東京オリンピック開催時の切手には五輪のマークが入っていることが分かる。その他にも、車両の変遷や駅前の様子等の写真を多く掲載し、130年を経て大きく変わった目白の様子を知ることが出来る展示となっている。
記念イベントは次の通り。
<講演会>
・「目白とは」…3月28日(土曜日)学習院大学 西5号館3階301号室
講師:目白新聞発行委員会 本田晴彦氏
・「目白駅とは」…4月4日(土曜日)目白第二集会室(目白3-4-3)
講師:区教育委員会学芸員 伊藤
※いずれも午後1時30分から3時まで 定員:先着50名 参加費:300円(資料代)
申込方法:FAX 03-3950-1452へ
<目白駅・目黒駅2駅セットの記念入場券の発売>
発売日:3月16日(月曜日)発売箇所:目白駅・目黒駅 ※各駅限定1000セット
<山手線不動尊巡りスタンプラリーの開催>
開催日:3月7日(土曜日)から4月12日(日曜日)まで 台紙配布箇所:目白駅・目黒駅
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