「ソメイの愛」上演せまる 劇団ムジカフォンテ設立25周年
豊島区の木「ソメイヨシノ」の原木に何かがおこる…。そこに関わる様々な人間模様。ムジカフォンテが贈る優しい愛の物語――。
豊島区に拠点を置いて活動している劇団ムジカフォンテ(知久晴美代表)は劇団設立25周年記念して豊島区のシンボルであるソメイヨシノ桜をテーマにしたミュージカル『ソメイの愛』~豊島区新庁舎落成をお祝いして~を3月14日、15日に東池袋のあうるすぽっとで上演する。14日17時には高野区長が観劇、15日にはNHK取材が入ることになっている。
知久代表は「豊島区発祥の花、ソメイヨシノの一本の桜の木を中心に展開する家族の物語です。沢山笑って、沢山泣きに来て下さい。必ず心が暖かくなりますよ」とたくさんの来場をよびかけている。
14日が13時、17時、15日13時開演の計3講演で、チケットは前売り3,000円 当日3,500円となっている。
▽脚本=奥村直義
▽演出=知久晴美
▽出演:遠藤景子、竹田美希、中尾美保、川口亜里沙、吉田鮎香、
飯山千恵子、伊藤瑛里、 松本祟志、小鹿原睦実、野村日向子、西沢優奈、上原清香、山前紗千、西沢希々花他
劇団ムジカフォンテは豊島区を拠点に25年間活動しているミュージカル劇団。一昨年3月に豊島区制80周年事業として区民から出演者を募り豊島区の歴史を語ったミュージカル「朝の光のその中で~80歳のいけふくろう」は、幅広い層から支持を得て、区内外から絶賛の声があがった。劇団では、それをきっかけにNPO法人化するなどイベント出演や区内各施設で積極的にボランティア公演を続けてきた。昨年春は宮澤作品に挑戦、『銀河鉄道の夜』を公演して話題になった。
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