「まさに歴史的な瞬間」 話題の新庁舎で業務開始
全国初のマンション一体型庁舎として注目を集める豊島区新庁舎の開庁式が5月7日午前8時、新庁舎の入る「としまエコミューゼタウン」の東側入口前で開催され、幹部職員、区議会議員らが見守るなか、華やかな雰囲気の中でテープカットが行われたあと、高野区長をはじめ職員が来庁者を出迎えた。高野区長は「まさに歴史的な瞬間。この場に立ち会えて嬉しい」と語るとともに「日本一の行政サービスを目指します」と力強くあいさつした。
生放送番組「としま情報スクエア」が放送開始。7日午前11時より庁舎一階のとしまテレビサテライトスタジオにて、生放送番組「としま情報スクエア」の放送が開始された。区内で開催されるイベントや区の事業に関する情報をタイムリーに提供していく。「としま情報スクエア」の放送日程は火曜日と水曜日をのぞく毎日午前11時~午前11時20分に生放送。
新キャラクター 「そめふくちゃん」登場。新庁舎開庁にあわせ、新キャラクターの名称が発表された。340通もの応募作品の中から選ばれた名称は「そめふくちゃん」。名称の由来は、「ソメイヨシノを纏ったフクロウである」ことや「豊島区の活動は、ふく(福)を羽ばたきながら、世界中にそめ(染め)ていくという意味合いをもたせた」ことなど。「そめふくちゃん」は本日放送のとしま情報スクエア内で名称が発表され、愛くるしい姿を披露した。
新庁舎開庁後、午前8時半までに婚姻届提出のため発券機で番号を引いたカップルと区長との記念撮影が行われた。3組のカップルが婚姻届を提出し、婚姻届第一号として区長応接室にて記念品を受け取った。区長の祝福をうけた岡芹さんは「新庁舎開庁という記念すべき日に婚姻届を提出できて嬉しい。新庁舎はきれいな建物で働き甲斐があるのでは。これから豊島区はもっともっとよいまちになってほしい」と感想を話した
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