129町会“一致協力” 豊島区町会連合会総会
豊島区の安全安心のまちづくりのリーダー、また区のすすめるセーフコミュニティでも大きな役割をはたす、豊島区町会連合会(中村丈一会長)の第57回定期総会・懇親会が6月2日、池袋西口のホテルメトロポリタンで開催された。
定期総会は予定の案件をスムースに承認。引き続きの懇親会には高野区長、村上宇一区議会議長、足立区商連会長、鈴木東商豊島支部会長、斉木観光協会会長、小池百合子衆議、堀内恒夫参議、長橋、堀、米倉各都議、区議、多数の各種団体の長らが参加。開会は内田忠副会長、乾杯は水島副区長、閉会は片桐昌英副会長がつとめた。
中村会長は、「我われ町会連合会は区内の129町会が一致協力して、安全安心の街づくり、コミュニティづくりに取り組んでまいります。今後とも皆様のご協力、ご理解をお願いいたします」とあいさつ。
高野区長は、豊島区の町会はとても円滑に運営できており、区行政にとってとても心強い。町会連合会の役割は大きくなっており、ますますの発展、活躍を期待します、とあいさつ。
席上、町会長を勇退した藤原佐吉(巣鴨5丁目大親町会)、佐藤利治(東池袋南町会)、小野隆之(西池袋南町会)、田中博(池袋3丁目親交町会)、副島健(雑司が谷1丁目東部町会)、神永正行柳下会)、窪田和良(駒込7丁目町会)、石塚知久(南大塚1丁目南町会)、金澤松二(南大塚自治会)の各氏に感謝状が贈られた。
町連では町会相互の信頼、連絡、融和を図り、あわせて区政の進展と区民生活、福祉の向上のため区長・区議会との意見交換、各支部との意見交換、防災・地域コミュニティ研修・講演などの事業を行っている。
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