創業サポート分野強化
東京信金 日本公庫と業務提携
東京信用金庫（半澤進理事長、本店：豊島区東池袋1-12-5）は6月3日、地域経済の活性化と中小企業金融の円滑化を図ることを目的として、日本政策金融公庫 池袋支店（井原守茂支店長、豊島区東池袋1-24-1）と、創業サポート分野における業務連携をはかるため「業務連携・協力に関する覚書」を締結した。
締結式は東京信金本店で行われ、連携内容は①創業者への情報提供、②相互の研修等への講師派遣、③地域における経済情報、動向等に関する情報交換、④個別企業からの相談への対応、⑤その他創業者の支援に寄与する事項となっている。
東京信金では、かねてから日本公庫とは連携を行ってきており、最近では、昨年11月から1月にかけて公庫による勉強会を営業店ごとに順次行い、担当地区の支店職員100名が参加するなど、協力態勢を強化している。
今回の業務提携に際して半澤理事長は、「地域経済の発展のためには、創業者への支援が欠かせない。日本公庫は創業融資のノウハウを豊富にお持ちなので、連携を強化してまいりたい」と話している。写真は半澤東信理事長と、井原日本政策金融公庫池袋支店長
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