参加と協働の街づくり 北池モデル地域協が報告書
北池袋モデル地域協議会(名称:かみいけ ♥ いけほん つながり隊)委員長の田中幸一郎氏をはじめとする委員10名が6月2日、豊島区役所を訪れて、高野之夫区長に北池袋モデル地域協議会事業5年間の報告書を提出した。
この事業は、平成21年2月に区の附属機関である自治推進委員会が「参加」と「協働」のまちづくりを推進するための基本施策として、地域協議会のモデル実施を答申。これを受け、池袋中学校学区域において地域の主な団体からの推薦委員や公募委員で協議会を組織し実施された。
報告書では、モデル実施した地域協議会の成果として、メリットやデメリット、地域協議会としての機能に対する評価、そして5年間のモデル地域協議会事業の総括について記載されている。北池袋モデル地域協議会はこれをもって終了となるが、区はこれを受け今後とも、「参加」と「協働」のまちづくりの施策について検討していくとしている。
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