AKBがやってきた CS放送で豊島区の観光PR
CS放送フジテレビONE スポーツ・バラエティで放送中の観光バラエティ番組「AKB観光大使」の収録で、HKT48の松岡菜摘さん(18歳)と坂口理子さん(20歳)の2人が9日、豊島区役所を訪れ、高野之夫区長を表敬訪問した。
高野区長は「今日一日、豊島区のいいところをたくさん見て、そしてアピールしてください」と2人に観光PRをお願いした。豊島区PRキャラクターの「としまななまる」と「そめふくちゃん」にも出迎えられた2人は、「豊島区はふくろうがキャラクターなのですね。庁内にもたくさん展示してありました。がんばっていってきます」と話し、区の観光PRに出発した。
「AKB観光大使」は、AKB48を中心とする48グループメンバーが、3つのキーワードがヒントとなる謎を解きながら、地域の方々と触れ合い、観光名所のPRやご当地グルメを紹介する番組。23区内では初の収録となる。
この日は、区役所内や街中で職員や区民にヒントを尋ねながら、巣鴨地蔵通り商店街やトキワ荘のあった街などを巡った。昨年、日本ユネスコ協会連盟の未来遺産に登録された雑司が谷では、AKB48チーム8東京都代表の小栗有以さん(13歳)も加わり、3人で郷土玩具の「すすきみみずく」作りにも挑戦した。
豊島区を一日満喫した3人は「豊島区は大変いいところでした。都会かと思っていたのですが、ぬくもりがあり、昔ながらの街もあって興味が沸きました。住んでみたい」と感想を語った。
番組は、6月25日(木曜日)午後10時からCS放送で放映される。
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