第3分団、堂々の優勝
池袋消防団ポンプ操法審査会
池袋消防団ポンプ操法審査会は第3分団が昨年の東京都大会で3位入賞した第6分団をおさえて堂々の優勝となった――。池袋消防団の可搬ポンプ操法審査会が6月7日、豊島区立南長崎スポーツ公園内多目的広場で行われ、第1分団から第6分団までの6個分団が1隊5名で日頃の訓練成果を発揮し、放水の速さと確実性及び団員同士のチームワーク等を各分団の名誉をかけて競い合った。
優勝は第3分団。準優勝に第6分団、第3位に第2分団が表彰された。個人優秀賞は小林俊史部長（指揮者、第4分団）、伊川隆行班長（1番員、第3分団）、金平良幸部長（2番員、第6分団）、渡邊恵莉子班長（3番員、第6分団）、渡邊利和班長（4番員、第2分団）となった。
優勝した野口第3分団長は、「昨年は、準優勝で悔しい思いをしたが、10数年ぶりに優勝することができて、大変嬉しい。仕事のあとに、毎晩のように訓練をしてきた選手たちをはじめ支えた団員たちが本当によく頑張ってくれました」と語っていた。とくに3番員は入団したばかりで心配されたが、先輩団員の指導よろしく文句なしの成績だった。
入賞できなかった各分団の選手からは、「もっと訓練を重ねて、来年は優勝を狙いたい」と早くも意気込む団員が多数いた。
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