女川町へ義援金届ける 明治大学校友会豊島支部
明治大学校友会豊島区地域支部(白砂正人支部長)は11月17日、校友から託された義捐金を宮城県女川町へ贈った。豊島区と女川町は、同町の震災がれきの処理を受け入れたというご縁と、須田善明町長が明治大学校友(経営学部卒)という二重の縁、今回の義捐金の贈呈となった。
義捐金は、女川町仮庁舎で、三浦昭生豊島区地域支部前支部長以下5名が訪問し、校友を代表して板橋光一幹事長から、須田女川町長へ手渡した。
女川町は、水産業で有名な「女川漁港」がある港町で、東日本震災で全住宅の約90%が甚大な被害を被った。須田町長は「とりもどそう 笑顔あふれる女川町」の復興スローガンの下、町民一体となって復興に全力を尽くしており、また明治大学の精神でもある「前へ、前へ」という言葉を繰り返す須田町長の姿が「たいへん力強かった」と板橋幹事長。
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