社会貢献型後見人 豊島区で初めて講習会
豊島区民社会福祉協議会「サポートとしま」は豊島区で初めて“社会貢献型後見人(市民後見人)養成講習”を開催する。講習は7月から8月に行う入門講座(3日間)と、11月から1月にかけて行う基礎講座(9日間)。受講希望者は、事前説明会に必ず参加のこと。講習日程の詳細は、社協HPにて公開中。
≪説明会≫
◇日にち…①6月23日(木)②6月28(火)いずれも14時から16時。①②は同内容。
◇会場…生活産業プラザ3階 大会議室(豊島区東池袋1-20-15)
◇対 象…区内在住で、平成28年4月1日現在で25歳以上65歳未満の方
◇定員…各回80名 ※要予約
◇申込…6月1日(水)9時より、電話、FAXにて豊島区民社会福祉協議会「サポートとしま」TEL:3981-2940/FAX:3981-2946まで。
【社会貢献型後見人とは?】
認知症や障がいなどで判断能力が不十分な方を支援する「成年後見制度」の趣旨と内容を理解している区民で、社会に貢献したいという熱意をもった成年後見人のこと。今後、新たな後見人の受け皿として、親族でも専門家でもない“社会貢献型後見人”の活躍が期待されている。講習修了後は一定の研修を積み、将来、社会貢献型後見人に就任することを目指しますが、必ずしも後見人就任が約束されるものではない。
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