2016年8月

第3132号 2016年8月10日号


「これからも豊島区のために」
 小池新都知事、商人まつり出席


 「応援ありがとう、これからも豊島区のために頑張りますよー」。小池百合子新都知事をむかえて、豊島区商店街連合会(足立勲会長)主催の豊島区を代表する活性化イベント「としま商人まつり・池袋西口」が8月6・7日、池袋駅南口前の池袋西口公園でおなじみの交流都市観光物産展とあわせて盛大に催され、区民のステージ発表「夏の演武の集い」とともに連日にぎわった。

 初日6日11時からのオープニングには大注目の選挙戦の末、新都知事に当選、就任したばかりの小池百合子東京都知事が出席、会場大盛り上がりで、としま商人まつりに都知事が出席するという歴史的な日となった。

 あいさつに立った小池都知事は、商店連合会の皆様にはたいへん強力なご支援を賜りましたと感謝するとともに、「これから、この池袋西口の再開発など行われますが、私は都知事として、この豊島区について特に関心を持っていきたいと思っておりますので、ご安心ください。新宿におりますが、これからもこの豊島区をベースにして活動してまいります」ときっぱり、会場から大きな拍手がわいた。主催者として足立会長は「都知事を迎えられて光栄。これからも小池都知事、高野豊島区長と連携をとりながら元気な地域づくりに取り組んでいきます、みなさまのご協力を」、当初から小池都知事誕生に奔走した高野区長は、誕生までのいきさつなど紹介したうえで、「この豊島区から東京都知事が誕生したということは、たいへん素晴らしいこと。これからに大いに期待できる」と喜びいっぱいのあいさつ。来賓等あいさつのあと、谷口正孝実行委員長(池袋西口商店街連合会長)の開会宣言で開幕した。

 二日間ともカンカン照り、またリオ五輪開幕と重なったこともあり、やや人出が少なかったもののおなじみの区内、交流都市のブースには終日人だかりができにぎわった。目白の江戸芸かっぽれ、大塚阿波踊り、フラ、よさこいなどステージも来街者を楽しませていた。


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