池袋の街はフラ一色 大盛況!東京フラフェス
7月29日から31日までの3日間、池袋の夏の風物詩「東京フラフェスタ in 池袋2016」が池袋西口公園をメイン会場に、今年から新庁舎のセンタースクウエアを加えて池袋東西の6会場で開催され、街中がフラガールであふれ、池袋の街はフラ一色となった。
14回目を迎える今年は、過去最多の175チーム約4500人によるフラのステージが繰り広げられ、期間中は、池袋西口公園、池袋駅西口駅前広場、東武百貨店8F屋上スカイデッキ広場、サンシャインシティB1噴水広場、豊島区役所センタースクエア、東池袋中央公園で、それぞれでフラやライブ等が催され、池袋のまち全体がフラ一色。とくに踊り手たちが最も感激するというサンシャインの噴水広場はステージがリニューアルされてさらにショーアップ、見ごたえ充分だった。
また毎夜最後には、メイン会場の池袋西口公園にて、フラが初めての方もそうでない方も、来場者全員でフラを踊り一日をしめくくる「みんなで踊ろう!フラナイト」で盛り上がった。
ときおり天候が不安定の時もあったが、初日から強い日差しの中、各会場終日超満員の大盛況。メインの池袋西口公園は熱心なフラ目当ての観客で一日中大混雑、暑さも手伝ってビールの消費に拍車がかかってお祭りムードは最高潮だった。
フラフェスタは、平成15 年に池袋西口商店街連合会が主催して池袋西口公園で始まったイベント。平成20年からは、豊島区観光協会と豊島区で組織した「東京フラフェスタ in 池袋実行委員会」が主催となり、池袋の街全体でフラの風を感じられるように官民一体となって取り組み、日本最大級のフライベントに成長してきた。年々その規模を増している。
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