受動喫煙防止条例 スモークフリーキャラバンが要望書
2020東京オリンピック・パラリンピック開催を見据えて、受動喫煙防止条例の制定のため東京都の各自治体へ要望・陳情活動をすすめているタバコ問題首都圏協議会(中久木一乗代表)のスモークフリーキャラバンの会のキャラバン隊(渡辺文学隊長=「禁煙ジャーナル」編集長)の皆さんが8月24日、豊島区役所を訪れ、高野区長あての要望書を提出した。
当日は中久木代表ら9人のキャラバン隊。高野区長不在のため、水島副区長が応対。要望書が読み上げられたあと、中久木代表から水島副区長にキャラバン隊・巣鴨高岩寺の来馬明規住職連名の要望書が手渡された=写真。
キャラバン隊ひとりひとりが条例制定への熱い思いを発表、水島副区長は「タバコ問題は小池新都知事もたいへん関心を持っている重要な問題、区長にしっかり伝えます」と応えた。常松区環境衛生部長が同席した。
キャラバン隊は、この4月から5月に都下市村、7月27日から都23区の訪問を開始、8月24日までにすべての区の訪問を終えている。
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