地方居住を考える発表会 豊島区長・秩父市長に提案書
「地方居住を考える『ワークショップ成果発表会』」が12月10日に豊島区役所本庁舎で開催される。
豊島区は、消滅可能性都市と指摘されて以来、「地方との共生」を対策の柱に、日本版CCRC構想を検討している。今年7月以降、姉妹都市である秩父市と連携して、地方居住のあり方や生涯活躍のまちとして住みたくなるまちづくりについて「地方居住を考えるワークショップ」を計4回にわたり開催した。
ワークショップでは、有識者や公募区民、秩父市民と市職員・市民団体代表を交え、基調講演、グループワークや実際に秩父市で現地ツアーを行い、「生涯活躍のまち」の可能性について考えてきたが、その成果を、ワークショップのチームが政策提案を取りまとめ、この度、発表会を開催するもの。
当日は、豊島区長・秩父市長へ「政策提案書」を提出するとともに、各チームによる政策提案発表、パネルディスカッションが行われる。
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