2017年1月

第3150号 2017年1月11日号


豊島区新年名刺交換会
 過去最高千6百人超の参加
 文化都市実現に挑戦続く


 恒例の豊島区新年名刺交換会が1月5日午前10時30分から池袋西口のホテルメトロポリタンで催され、最高人数だった昨年を上回る千6百人を超す町会、商店会、各種団体の代表らが顔をそろえて新年のスタートを切った。

 壇上には高野之夫区長はじめ竹下ひろみ議長、豊島区名誉区民で国際アート・カルチャー都市懇話会特別顧問の能楽師・野村萬氏、元文化庁長官・近藤国際アート・カルチャー都市懇話会長、若狭衆議、長橋都議、堀都議、米倉都議、区内警察、消防、税務署の長、足立区商連会長、中村町連会長、鈴木東商支部会長、斉木観光協会会長、白井産業協会会長、南山法人会長、副島体協会長、高埜保護司会長、石塚高齢者クラブ連合会長、磯崎障がい者連合会長、片桐豊島消防団長、上原池袋消防団長など主要団体の代表、それに立教、学習院、大正、帝京平成、東京音大、女子栄養大、川村学園など区内大学の学長らが並んだ。

 東京音大の声楽家で構成された男性アンサンブルOTTSのコーラスでオープニング、区民の歌「としま未来へ」合唱も。会場では新庁舎整備から旧庁舎跡地開発へと、未来へ向けて大きく舵を切った豊島区の動きを力強くしめすDVDが上映された。

 引き続き、あいさつに立った高野区長は、昨年は旧庁舎跡地開発「(仮称)豊島プロジェクト」のスタート、池袋本町小・中連携校の開校、雑司ヶ谷鬼子母神堂国重要文化財の指定、マンガ・アニメミュージアム構想など区政における時代の大きな変わり目の年であったとして「私も皆さんも、変わり続ける豊島区の、その「変化のドラマ」の役者であり、主人公なのです。共にこのドラマの一翼を担い、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、「国際アート・カルチャー都市」の実現に、次々と挑戦し続けていこうではありませんか。文化は人を元気にし、文化があるところには、「にぎわい」があるのです。まさにこれが、私の考える街づくりの原点です。「国際アート・カルチャー都市」は、その目指す都市像です。誰もが文化によって心が豊かになり、誰もが主役になれる、そんな魅力のある豊島区を、共に築き上げていきましょう」と力強く締め満場の拍手をうけた。

  アトラクションなどで東京音楽大学の弦楽四重奏演奏、富士元囃子・寿獅子舞、豊茶華文化連盟、豊島区邦楽連盟等みなさんが新年の雰囲気作りに花を添えた。


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