2017年1月

第3152号 2017年1月25日号


今年も「全員行動」で
 東商豊島支部、産業協会新年会


 今年も『全員参加、全員行動』で地域産業の活性化と地域振興に取り組む――。豊島区最大の総合経済団体として区内産業界をリードする東京商工会議所豊島支部(鈴木正美会長)と豊島産業協会(白井宏一会長)の合同新年賀詞交歓会が1月11日夜、池袋西口のホテルメトロポリタンで開催され、小池都知事も駆けつけて勢いある新年会となった。

 主催者として豊島支部の鈴木会長、産業協会の白井会長、東京商工会議所専務理事の石田徹氏、来賓として高野区長、小池都知事、竹下ひろみ議長らがあいさつ、乾杯は足立区商連会長、中締めが甘利誠男副会長。都議、区議、豊島区役所、各種団体から来賓多数が出席した。

 鈴木会長はあいさつで、小池都知事誕生についてふれ「地元豊島区から都知事誕生はこの上ない喜びであり、豊島区民の誇り」として、小池都知事の都政運営に期待するとともに、小池氏を応援して自民党除名となった五人の区議のますますの活躍を期待するとした。さらに「豊島支部は地域の総合経済団体として、個人消費の冷え込みなど厳しい経済環境のなか、企業の経営に役立ち頼られる存在になるべく、経営改善に資する事業を地から強く推進してまいりました。また木密地域不燃化、池袋東西デッキ構想などについて積極的に提案し、会員の声を政策提言につなげてまいります。豊島支部九つの分科会、青年部が中心となり、「区内産業支援事業」「会員交流事業」、そして「要望・陳情活動」を活発に展開してまいります」と新年にあたって決意を披歴、「私ども東京商工会議所豊島支部会員、一丸となって『全員参加、全員行動』を旨し、地域産業の活性化と地域振興を図るべく、粉骨砕身、多くの課題に取り組んでまいります]と締めた。

 白井産業協会会長は「当協会では年に2回の異業種交流会、また各種講演会、研修会の開催、労働保険の事務委託など会員皆様に有益なサービスを提供するため積極的に事業を展開しております。本年もこれらの事業に労働基準監督署、行政のご指導のもと、より一層内容を充実させてご期待に応えるよう全力で取り組んでまいりますので、皆様方のご協力をあらためてお願いいたします」とあいさつ。


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