いよいよ池袋ジャズフェス 5月20日・21日、西口公園など11会場
池袋西口の人気イベント「池袋ジャズフェスティバル」が5月20日(土)、21日(日)の2日間の午前11時から午後8時、池袋西口公園を主会場に池袋西口エリア10か所11会場で開催される。今回は昨年好評だった駅前会場の特設ステージ、東京芸術劇場特設ステージのグレードアップ計画中で、ジャズを中心に様々なジャンルの生演奏で街中が盛り上がる。池袋回遊美術館と同時開催。
今年で14回、2009年に一般公募でアマチュアバンドが参加して、ストリート・フェスティバルとなってからは、9回目となる。
主催は地元の池袋西口商店連合会が中心となっている池袋ジャズフェスティバル実行委員会で、池袋西口エリアの活性化に少しでも貢献できるようと力を入れている。
演奏者も2011年の98バンド、601名。2012年は、177バンド、1105名から2016年には232バンド、約2000名を超える参加があった。年々、応募者のレベル高くなり、審査のハードルが上がり中々出演出来ないとの声も。そこで、今年は来年の15回 (ストリート化10回)記念大会に向け初心に帰り、応募者を抽選にて選出。出演チャンスの門を広げ、応募が500バンドを超えたという。
今年も、トップジャズミュージシャンが出演。グレンミラーオーケストラやキャンディーダルファーからも絶賛されるサックス奏者 ユッコ・ミラーが、日本トップクラスのベーシスト日野 JINO 賢二と共演。元オルケスタ・デラルス、トロンボーンプレイヤー、中路英明が率いる、本邦最強のラテンジャズ・フュージョンバンド OBATALA SEGUNDO等国内の実力派ミュージシャンも多数参加する。会場ごとに、ビックバンドや小編成のバンドなど楽しみ方はいろいろ。すべての会場入場無料。
また今年も各会場を回るスタンプラリーが行われる。各日先着100名にオリジナルピック型キーホルダーがプレゼントされる。
実行委員会副委員長の川瀬景一さんは「池袋西口エリアの活性化に少しでも貢献できるよう実行委員会一同、開催に向けて最終の準備中です。この池袋ジャズフェスは様々な方々にご協力頂きながら、一か所集中のイベントではなく、西口エリアがイベント会場となるのが特徴。演奏する人も、スタッフも、拍手を贈る人たちも、みんなが楽しくなる2日間。みなさんのご参加、ご来場、お待ちしております」と呼びかけている。
»» BACK
|