立教大野球部、全国制覇 池袋西口で大祝賀パレード 59年ぶり優勝
東京六大学野球春季リーグと全日本大学野球選手権で優勝した立教大野球部の祝賀パレードが6月12日、池袋西口で行われた。立教大は、東京六大学野球春季リーグで1999年秋以来18年35季ぶりに優勝。全日本野球選手権優勝は1958年以来59年ぶり、4回目の快挙です。
人、人、人。セレモニーの行われた池袋西口公園はもとより、沿道には多くの人が駆け付け公園はすし詰め、沿道は歩行困難で、街はお祭りムードに包まれた。
セレモニーは午後6時半過ぎからで、お祝いにかけつけた立教大OBの高野区長も「待ちに待った優勝ができましたー、私が区長になった18年前以来です」と喜び爆発、大歓声が上がった。吉岡立教大総長は「六大学優勝パレードの企画が、一挙に全国制覇のお祝いのパレードになった。地元の商店街、企業など池袋の街中でお祝いしていただきありがとうございます」と。そのあとお祝いのくす玉わり、集まった大勢のOBらが応援団とともに会場に応援歌を響かせて盛り上がった。
パレードは西口駅前が人で埋め尽くされた中、午後7時半前にスタート。JR池袋駅前からキャンパスまで約1キロの道のりを、オープンカーに乗ったり歩いたりしながらパレード、笑顔いっぱい手を振って声援に応えた。
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