田中新会長で初総会 豊島区町会連合会
豊島区の安全安心のまちづくりのリーダー、また区のすすめるセーフコミュニティでも大きな役割をはたす、豊島区町会連合会(田中幸一郎会長)の第59回定期総会・懇親会が6月6日、池袋西口のホテルメトロポリタンで開催された。
今年は中村丈一氏が勇退して、田中幸一郎新会長に就いて初めての総会、予定の案件がスムースに承認された。引き続きの懇親会には高野区長、木下広区議会議長、足立区商連会長、鈴木東商豊島支部会長、斉木観光協会会長、白井産業協会長、若狭勝衆議、長橋、堀、米倉各都議らがあいさつ。ほとんどの区議、各種団体の長ら多数出席。開会は内田忠副会長、閉会は片桐昌英副会長がつとめた。水島・宿本両副区長が乾杯。
あいさつに立った田中会長は区政を支えるたくさんの各種団体に感謝するとともに、「中村前会長のあとを引き継いで2カ月経過しましたがいまさらながら職務の重さを感じ、中村前会長の7期13年のご苦労に頭が下がる思いです。これから町会連合会創設60周年に向けて、12支部129町会一丸となり、ますます発展するよう努めてまいります」と述べた。
席上、町会長を勇退した千原富男、中村丈一、亀山幸男、関根靖倶、柳原克美、木崎正義、窪田潔、炭田幸秀、隈元義勇、戸張眞克、古川栄造、蒔田直欣、本田春彦、宮崎あや子、榊原康善、松村吉隆、小林助直の各氏に感謝状が贈られた。
町連では豊島区行政とのパートナーシップを基本に、町会相互の信頼、連絡、融和を図り、あわせて区政の進展と区民生活、福祉の向上のため区長・区議会との意見交換、各支部との意見交換、防災・地域コミュニティ研修・講演などの事業を行っている。
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