西武、東武百貨店に続いて サンシャインシティと協定
豊島区は9月12日、株式会社サンシャインシティ(鈴木誠一郎代表取締役社長)と「女性にやさしいまちづくり」を公民連携で推進していくため、「FFパートナーシップ協定」を締結した。
サンシャインシティと豊島区は、この協定に基づきさまざまな連携・協働していくことになるが、連携事業の第1弾として、水族館や展望台で開催されるヨガの区民割引がスタート。さらに第2弾として、サンシャインシティのハロウィンイベント「FUN!FUN!HALLOWEEN!」とのタイアップ企画として、「ツクモル by Toshima」が防災をテーマにした紙芝居「だるま先輩とくるばちゃんの防災かみしばい~ハロウィン編~」が実施される。
豊島区は、消滅可能性都市から持続発展都市への転換を図る対策の第一の柱に「女性にやさしいまちづくり」を掲げ、これまで、西武池袋本店、東武百貨店池袋本店と協定を締結している。
サンシャインシティでは、女性や親子が楽しく、安心・安全に過ごしていただける施設を目指し、ベビールームやレストルームなどアメニティ施設の充実を図っている。また女性用レストルーム(アルパ B1)のリニューアルの他、「童話の不思議な世界」をイメージしたお子様も楽しいベビールーム(アルパB1)のリニューアルなどを実施している。
今回の協定締結を通して、豊島区とサンシャインシティは、女性や子育て世代・働く世代に向け、更なるサービス向上を目指していくことになる。
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