政権選択、衆院選スタート 10・22投開票まで激戦
政権選択が最大の争点という衆議院選挙が10月10日スタート、22日の投開票に向けて激しい選挙戦が展開されることになる。
豊島区は今回から新たな選挙区割りとなった。また小池都知事が代表を務める新党の「地元」ということで区民の注目は高い。
東京10区の立候補者は、わかさ勝(前、男、希望の党、60歳)、鈴木ようすけ(新、男、立憲民主党、41歳)、鈴木隼人(前、男、自由民主党、40歳)、岸良信(新、男、日本共産党、62歳)、吉井としみつ(新、男、幸福実現党、35歳)、小山徹(新、男、42歳)=届け出順=が立候補した。
東京12区は中村勝(新、男、66歳)、池内沙織(新、女、日本共産党、35歳)、太田昭宏(前、男、公明党、72歳)が立候補している。
東京都第10区は、豊島区の南大塚3丁目、東池袋、南池袋、西池袋、池袋、池袋本町、雑司が谷、高田、目白、南長崎、長崎、千早、要町、高松、千川、それに練馬区東部の一部、中野区北部の一部、新宿区北西部の一部。東京12区は北区と豊島区の駒込、巣鴨、西巣鴨、北大塚、南大塚1・2丁目、上池袋と北区全域、板橋区北部の一部、足立区西部の一部となっている。
最近は候補者個人の顔の見えにくい、党主導の選挙戦になっているが、現状の選挙制度のなかでもしっかりと個人、党を見定めて賢明な一票を――。信頼できる政治家、政党を見極めよう。
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