元気な商人100店舗
28・29日は大塚商人まつり
元気な商人が100店舗大集合、物販・飲食・物産観光展――。南口駅前広場「トランパル大塚」が完成してますます活気づく大塚の街を代表する商業イベントとしてすっかり定着した大人気の物産展「第9回大塚商人まつり」が今年も東日本大震災復興支援をかねて、10月28・29の2日間、大塚駅南北広場で盛大に開催される。
今年は過去最高の100店の出店が見込まれ、また南口駅前広場「トランパル大塚」が完成して4年ぶりに南北駅前広場全体が利用できるようになったこともあり、昨年3日間の人出6万人を大きく上回る大賑わいが期待される。
初日9時45分からたくさんの来賓を迎えて北口前でオープニングセレモニー。毎回大人気の物産展は、大塚南北商店街の店舗に加え、宮城、福島、岩手の被災県のほか栃木、山形、長野、岐阜、埼玉、新潟などなんと100店舗が出店。イベントはブラスバンド、阿波踊り、よさこい、東京太鼓、音楽イベント等多数で、大塚の商人のパワーを元気いっぱい発信する。
とくにお子様と一緒の家族連れが楽しめるように、「思い出に残る商人祭り」をコンセプトにイベントは「キャラクター大集合」と題してキャラクター12体を揃え、写真撮影会、握手会、それに家族で楽しめるゲームコーナーなど充実。また開催中の大塚バラ祭りもブースを開設して苗の即売など行う。
オープンセレモニーでは昨年に引続き文京高校のマーチング演奏の先導で、巣鴨警察・巣鴨消防署による「防犯・特殊詐欺撲滅キャンペーン」、「防火・防災キャンペーン」パレードが行われる。
主催はサンモール大塚商店街、大塚駅南口盛和会、大塚商興会、南大塚商店街、大塚北口商栄会、折戸折り商栄会など地元商店会からなる実行委員会（菊池章二委員長＝大塚北口商栄会長）、後援は豊島区，豊島区商店街連合会。
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