「行政のパートナー」 安心安全、住みよい街づくり
今年創立60周年を迎える、区内129町会で組織する豊島区町会連合会(田中幸一郎会長)恒例の新年懇親会が1月16日夜、池袋西口のホテルメトロポリタンで高野区長はじめ国・都議、区議、区商連・東商・法人会・観光協会等主要各種団体の長、行政の幹部ら多数の来賓など300人を超える参加者のもと行われた。
高野区長、木下議長、足立区商連会長、鈴木東商会長、南山法人会長、太田・鈴木衆議、長橋・米倉・本橋各都議らがあいさつに立った。乾杯は水島・宿本両副区長、開会の辞は内田忠副会長、閉会の辞は片桐昌英副会長、おなじみの片桐副会長の音頭で手締めで幕となった。
新年にあたり田中会長は、町会への加入率が50%を下回る状況になっていることを踏まえ、「町会への加入は強制できるものではありませんが。加入世帯が増えることは地域コミュニティが活性化することになります。そのため区と協働して町会加入案内パンフレットや中高層集合住宅建築物の町会加入事前協議手引きの作成に取り組んできました。町会のさらなる活性化を図るためにも『豊島区町会活動の活性化の推進に関する条例』の制定を区にお願いしたい」と、また「区内にある129の町会とともに、行政との協働のパートナーとして安全安心な住みよい街づくりに取り組んでまいります」と話している。
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