2018年3月

第3204号 2018年3月21日号


しっかりと連携を
 自民党豊島総支部「春のつどい」


 豊島区は国政が10区と12区にわかれましたが、しっかりと連携を図り、区議団と一致団結して区民の皆様の代弁者として努力精進してまいります――。自民党豊島総支部(総支部長=堀宏道前都議)主催の恒例の「春のつどい」が3月14日夜、池袋西口のホテルメトロポリタンで開催され、鈴木隼人第10区衆議、中川雅治環境大臣、高木けい衆議ら国会議員、近隣区の都議、各種団体代表者など900人超の支援者が参加して盛り上がった。大会会長は堀宏道自民党豊島総支部長、実行委員長は吉村辰明区議、区議団幹事長は村上宇一区議。

 第一部は小野寺五典防衛大臣を迎えて講演「我が国の国防と安全保障」。北朝鮮問題などが私見を交えて語られた。

 引き続き、吉村実行委員長が「自民党も復活しました。我われ豊島自民党も堀総支部長を都議会に戻すべく一歩一歩進んでいます。ご支援お願いします」と開会あいさつ。

 堀総支部長はまず連日紛糾する国政に一日も早い解決に向けて真摯な取り組みを求めたあと、「二期目に挑戦したが、皆様の期待にそえず申し訳ありません。豊島総支部長という立場で、捲土重来をきして3年半後の都議選に向けて頑張ってまいりたい」。「2020東京オリ・パラを成功させ、そのあとの東京の発展を持続させていくかが問われていると思います。そこに向かって皆様方から『自民党頑張れ』と託していただけるようしっかりと取り組んでまいります」と主催者あいさつ。

 また鈴木隼人衆議が公文書書換え問題を「自民党国会議員としてお詫び」したのち、「自民党の区議、堀総支部長、私、そして高木けい衆議が一体となって、地域の皆様と語り合いながら、地域の課題を掘り起こして、より良い豊島区を作っていかなければなりません。そして来年の統一地方選、次の都議選、そこにむかって、より良い豊島作りを第一義に、皆さんと一緒に頑張ってまいりたい」とあいさつ。

 優秀党員として玉井勝氏ら6人が都連から、池田尚弘前区議が自民本部からの表彰が紹介されたあと、来賓、所属区議らが登壇して、総支部後援会の至誠会会長の副島健元区議の音頭で乾杯、懇親会となった。


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